青汁 栄養

青汁の栄養について深く考察するブログ

熊笹の青汁の栄養って知ってた?

青汁でよく聞く原材料について

市販の青汁でよく聞くのはケール、大麦若葉、明日葉ですが、最近、熊笹の青汁という商品をみることがあります。よく見かけるケール、大麦若葉、明日葉ですら、その原材料を実際にスーパーや八百屋で見かけたことはあまりないですが、熊笹はなお一層どのような植物で、どのような効果があるのかピンとこないのではないでしょうか。

そもそも青汁で注目されている原材料は、栄養価が高く優秀な野菜ですが、なぜ食材として流通していないのでしょうか。それは、ずばり独特の味や香りが普段の食卓には受け入れられない為です。

ケール・大麦若葉・明日葉の特徴

青汁で知名度が上がったケールですが、キャベツのように結球しない為に大きな葉の状態で鮮度を保って市場に出すのは難しく、しかも、独特の青臭さは好みが分かれる食材です。今栽培されているケールのほとんどは、青汁の製造会社と専売契約をされていて、市場に出回ることはあまりなくなったのが現状です。

大麦若葉は大麦の栽培過程での若葉の状態のもので、食材として流通することはなく、若葉の状態の栄養素に注目されて青汁という製品化に使われるようになりました。独特の臭みはなく、抹茶に似た風味は飲みやすく、青汁の香りが苦手な人にも飲みやすいのが特徴です。大麦若葉を食材として調理することはないので、見かけることがない食材です。

明日葉は、一部の地域では食用として利用していて、てんぷらやお茶にして親しまれていますが、独特の苦みや香りがあるために、市場に流通しない野菜です。

熊笹ってどんな植物?どんな栄養価があるの?

さて、一番気になる熊笹ですが、北海道の山中に自生する植物で熊が好んで食べる笹ということから、熊笹という名前が付いたと言われています。熊笹にはクロロフィルと呼ばれる葉緑素が多く含まれていて、この葉緑素が悪玉、善玉それぞれのコレステロールのバランスを調整してくれます。そのバランス調整により血栓を予防する効果が産まれてきます。胃腸を整え、腸内に溜まった老廃物を排出してくれる効果もあるので、漢方薬や茶葉として利用されていたこともあるようです。多糖体と呼ばれる、免疫機能を上げる効果もあるので、アレルギーや発がん性物質まで抑制してくれます。ビタミンや食物繊維は他の原料の青汁と大差ありませんが、熊笹の青汁の特徴は、口臭や体臭を抑える効能があることです。これは、他の青汁にはない効果ではないでしょうか。しかも、大麦若葉の青汁に次いで、青臭さが少なく飲みやすいのも特徴です。

原料によって青汁の栄養素や効果も違いますが、続けることが効果アップの秘訣です。原材料の特徴や由来を知って、青汁を飲むのも続ける為のコツかもしれません。体に良い効果を知ると、安心できるのではないでしょうか。

気になる青汁の栄養価

青汁は健康に良いという話を聞いたことがある人も多いと思いますが、具体的にどのような栄養素が含まれているのでしょうか。青汁と一言で言っても最近は商品の種類が多く、使われている原料も様々です。メインの原材料として良く耳にするのは、ケールや大麦若葉や明日葉ですが、素材によって期待できる効果や栄養素に違いがあるのかも気になるところです。

せっかく健康の為に青汁を取り入れるのであれば、その栄養素を具体的の知っておいたほうが、安心感があるのではないでしょうか。健康によいものを取り入れているということを知っておくと、毎日継続しようという意志にもつながります。

ケールを使用している青汁の栄養素とその効果

・ビタミン類 → βカロテン、抗酸化効果の高いビタミンC、Eが豊富で、肌荒れやシミに効果的
・カルシウム → 吸収がよく効率的に摂取できると言われている牛乳のカルシウムの倍に匹敵する量が含まれています。骨粗しょう症の予防に効果があります。
・食物繊維 → 食物繊維には水溶性のものと、不溶性のものの2種類が存在しますが、ケールにはこの2種類の食物繊維が含まれていて同時に摂取できます。血糖値の上昇を抑える効果や、コレステロール排出する効果が期待できます。便秘の予防にもなりデトックス効果も期待できます。
・ルテイン → ブルーベリーに含まれているアントシアニンとともに、目の角質に効果があると言われています。ルテインには、青い色光を吸収する効能があるので、パソコンやスマホをよく使用する人にはお勧めです。眼精疲労や視力回復にも効果があります。
・メラトニン → 脳から分泌される睡眠系のホルモンです。良質の睡眠をとることで疲労回復効果が期待できます。

大麦若葉を使用している青汁の栄養素とその効果

・ビタミン、食物繊維 → ケールと同じような効能が発揮できます。
・鉄分・葉酸 → 妊婦には必要な栄養素と言われている、鉄分・葉酸が豊富に含まれていて、母体とお腹の赤ちゃんの健康に効果があります。
・スーパーオキシドディスムターゼ → ケールとの大きな違いは、スーパーオキシドディスムターゼという酵素を含んでいることです。SOD酵素と言われているもので、老化の原因物質である活性酸素を分解する作用があり、老化を防止に役立つとされている酵素です。

明日葉を使用している青汁の栄養素とその効果

・ビタミン → ベータカロテンやビタミンEはケールの2倍以上含まれていると言われています。しかし、ビタミンCはケールの方が多く含まれています。
・ミネラル → カリウム、マグネシウム、リン、鉄、銅、亜鉛等がバランスよく含まれていて、むくみの防止に効果があります。

自分の食生活や体調に合わせて、どの原材料の青汁が効果的かを選択することがお勧めです。